『how live? 私が選んだ働き方』
入居者インタビュー vol.2 山城咲乃さん
キモノバナ沖縄(アンティーク・リサイクル着物ショップ)
コワーキングスペースhowliveは現在、那覇市久茂地にあるタイムスビル店と北中城にあるライカム店の2店舗を運営しています。ご入居されている方々がどんな働き方を選んだのか、インタビューをしていきます。
vol.2 山城咲乃さん
キモノバナ沖縄 オーナー
_仕事内容について
沖縄県宜野湾市・ぎのわんヒルズ通り(旧普天間でいご通り)近くにある、沖縄の外人住宅を改装したアンティーク・リサイクル着物店を運営。「胸がときめく、ふだんのキモノ」をコンセプトに、日常的な衣服の一つとしての着物姿を提案。大正から昭和初期にかけて作られた大胆でヴィヴィッドなアンティーク着物を中心に、キッチュでレトロな昭和中期~のリサイクル着物や帯、和装小物などを販売。
_コワーキングスペースを使うことになったきっかけと、その中でもなぜhowliveを?
知人の紹介でhowliveを知り、全店舗利用できるプランで入居しました。以前は店舗内の台所の隅っこで事務作業をしていて、お客様対応も入らないといけなかったり中々まとまった時間集中することができず、店舗対応と事務作業を分ける為のオフィスを探していたんです。
また店舗に椅子を置いてお客様とお話しもしていたのですがきちんと打ち合わせできる場所も必要でした。そして駐車場が無料…!外国の方にも分かりやすい立地もポイントでした。キモノに興味のある外国の方は増えていますので。
_howliveご入居前後で働き方の変化はありましたか?
立地の良さや駐車場完備の点でお客様をオフィスに呼びやすくなり人との繋がりが作りやすくなりました!人と会う機会がグンと増えましたね。あと、お休みの日にライカムに子どもを連れて来ることが多いので主人と子どもが映画を見ている間に自分は仕事をしに行ったり…(笑)働く場所と子どもが遊べる場所が一体になっているのもワーキングマザーにはすっごく有難いです!
店舗ではスタッフが成長しましたね!!自分がhowliveにいるので、お客様からの電話対応など自らで色々考え動けるようになっていました。任せられる仕事が増えて効率化できるようになりました。自分がいなくても仕事が回るようになったことは結果とてもよかったと思っています。
あとはプリンター!店舗に設置するポスターを自作し、howliveで出力して持って行きます。店舗のプリンターだとA4サイズまでで印字も普通なのでA3で綺麗にプリントできるのは助かっています!
_今後チャレンジしたいことは何ですか?
着物を普段着で着てもらえるように広めていきたいです。沖縄は染色の宝庫なので!着物を着る人が増えたら、自然と沖縄の伝統的な染織のものも欲しくなるはず。その為に気軽にレンタルできたり店舗を増やすようにしています。直近では嘉手納店舗のオープンが決まり毎日バタバタです!
—–
話の節々から着物への愛、店舗への愛、従業員や家族への愛を感じました。働くお母さんとしてもイキイキ活動している姿が毎日印象的です。そんなキモノバナさんの情報はこちらをチェックしてみてください♪
今回インタビューをした山城さんが選んだワークプレイスは、howliveライカム店・タイムス店