【ユーザーインタビュー】
ライカム店・日本トランスオーシャン航空株式会社
2021/10/04
トピックライカム店
ユーザーインタビュー
ご利用者さま概要
――お仕事の内容を教えてください
人財部で、ワークスタイルの変革プロジェクトを推進しています。
日本トランスオーシャン航空では、コロナ禍以前よりワークスタイルの変革に取り組んできています。社員は一人ひとり、生活環境や事情も異なります。社として多様な働き方を推進することで、生産性向上だけでなく、社員の人生を豊かにする「働きがいのある会社」を目指しています。リモートワークもその一環と考えています。
以前より当社では、モバイル端末やフリーアドレスの導入など、主にハード面の整備を進めていましたので、コロナをきっかけにしたリモートワーク導入は比較的スムーズに行きました。今は、社員の意識改革や生産性と働きやすさの両立など、ソフト面の浸透を進めている段階です。最近ではフレックス勤務のコアタイムを廃止し、制度の見直しも実施しています。
――御社でのリモートワーク導入の取り組みを教えてください
航空会社は、乗務員、整備士などリモートワークが難しい現業部門と、リモートワーク可能な間接部門に大きく分かれます。当社ではリモートワーク可能な部署は出社率の目安を設けています。特に緊急事態宣言中は、出社率30%を目標に据えて取り組んでいました。
完全に在宅ですと、自宅のネット環境が整備されていなかったり、子どもがいてなかなか仕事に集中しにくいケースも多いので、howliveのような高いセキュリティで安心して働けるコワーキングスペースは非常にありがたいと感じています。
JTAでは、howliveタイムスビル店の個室に入居しているので、タイムスビル店に加え、イオンモール沖縄ライカム店、読谷残波岬店など、社員の自宅近くの店舗も利用することができるのが便利ですね。
チームでのオンライン会議では「あ、今日はhowliveにいるんだね」などと言われることも(笑)。ずっと自宅だと、変化がなくて行き詰まってしまうので、howliveを利用することで、天気の移り変わりや人の流れなどを、程よく感じられるのも良いですね。
社内では、リモートワーク中のコミュニケーションには特に力を入れています。課内でのオンライン会議は頻繁に行っていますし、当社代表取締役社長が、直接、全社員に向けたオンライン会議を月に一回持つようにしています。コロナ禍で不安を感じる社員もいるので、社長自ら情報発信をしています。社長と社員が質疑するコーナーも設けており、非常に好評ですね。
――リモートワークでプライベートに変化はありましたか?
私の自宅は読谷村にあり、那覇市の本社に通勤していたころは、往復3時間近くかかることもありました。リモートワークで、howlive読谷残波岬店やイオンモール沖縄ライカム店を使うようになって通勤時間が減り、家族と過ごす時間が大きく増えたほか、仕事と家庭以外の「自分だけの時間」を持てるようになったことが大きいですね。ライカム店の帰りには、以前なら週末にしかできなかった買い物をしたり、読谷残波岬店での仕事帰りには、釣りをしたこともあります(笑)。今後はワーケーションで宮古島店もぜひ使ってみたいです。
平日に仕事以外のことをする気持ちになれたのは、リモートワークがきっかけです。こうした気持ちの余裕が、仕事のアイデアや積極的な情報収集に繋がっていることを実感していますね。