こんにちは。ハウリブ（株式会社マッシグラ沖縄タイムス）の代表金子です。

Airbnb Japan 株式会社が読谷村とワーケーション協定を結び、「共創共学ワーケーション」をテーマに、全国から読谷村でワーケーションをしながら地域の方々と交流したい！という方を募集致しました（募集時のリリースはこちら）。

結果４組がこのプロジェクトに採択され、読谷村の方々と交流をしながら楽しいイベントなどを開催しています。

本日は、その中で、子供たちを対象に開催した素敵なイベントを紹介したいと思います。

ハウリブは、このAirbnb Japan 株式会社と読谷村のワーケーション企画の事務局として、場所の提供や運営のお手伝いをさせてもらっています！

いつでもどこでもアーティスト！

講師としてニューヨークからアーティストのヒシャム　アキラ　バルーチャ様をお呼びして開催されたワークショップ。この交流企画を実施されたのはハーモニックライフスクール様。ハーモニックライフスクール様は、子供たちを相手に、テックフリー教育や、自然の中で学び自ら考える力を養うことなどを中心としたプログラムを提供されている方々です。サーフィンやシュノーケリング、柔術などを通して体を動かすことの楽しさなども日頃伝えているそうです。

さて交流イベントの内容です。講師のヒシャムさんの他に、子供たちが十数名参加致しました。

コロナのこともあり、主催者の関係者を中心に開催し。かつ、換気等の予防策を十分に準備した上で開催いたしました。

このワークショップでは、雑誌などから気に入った文字や写真を切り取り、好きなように貼り付けていくという切り絵のアートについて体験いたしました。

ヒシャムさんいわく、「いつでもどこでもできるアート。絵がまだ上手に描けない子供でも、好きな絵や写真を集めることで、表現の幅が飛躍的に広がり、満足できる内容です。」ということ。確かにその通り！いいな、と思った写真や、好きな写真をスクラップし、そのままにしているのは勿体無い！自分のすきな写真を一つのボードに繋ぎ合わせることで飾ることもできます！！

やり方は、かんたん。想像通りです。
まずは写真や文字などの素材集め。普段から好きな写真や文字を雑誌から集めていればそれを持ってくるだけ。ハサミや手でそれらを好きなように切り取ります。切り取ったものを、ベースとなるボード（当日はA4の紙を利用していました）に貼り付けます。

のりは液体のものよりも、固形のリップスティックのようなものが良いそうです。乾いた時に紙がベリベリしにくいそうです。

ヒシャムさんは、ベースのA4の紙全面に雑誌から大きな波の画像を一枚貼り付け、そこに細かい画像を貼り付けていました。
 

最初はなかなか手が動かなかった子供たちも、一度スタートすると要領がわかってきて集中していくのが見ていてわかります。

フォント（文字）などを貼り付けるのが好きな子もいれば、大好きなサーフィンに関連する画像を集める子も。

どの作品もちゃんとアート！！ヒシャムさんのいう通り、「いつでもどこでもアーティスト」

アートと聞くと何かたいそうなことをしなくてはいけないと考えてしまっていた私も、手軽にできることでもアートだよなーと気づきをえました。

ぜひ皆様も子供たちを集めて、開催してみてはいかがですか？子供が興味を持っていることなどがわかり、大きくなった時の思い出にもなりそうでした！！
 

以上イベント風景のご紹介でした。以下は、ハーモニックライフスクール様の紹介です。

ハーモニックライフスクールでは

「テックフリー教育」をベースにプログラムを構成します。

自然が学校。自然の中で学ぶ。

自然を教材として、教育の場として活用したアクティビティを行います。
忘れかけていた人間の感性をもう一度取り戻すために、
学校や家庭では普段味わうことのできない自然体験活動を提供しています。
また、アーティストを招き、アートワークショップも行っています。
自分の思いやアイデアを作品として作り出す創造力や表現力が身につきます。
ゼロからものを作り上げるエネルギーを発揮できる点はアートならではの魅力です。